モズ

今日から３月，そろそろ植物の記事をと思ったのですが，また野鳥ですｗ。
今回は名前だけはよく知っているモズ，姿を見たのは初めてです。


モズは留鳥だそうです。今まで見かけたことがないというより，気にもしていなかったから見えなかったのでしょう。運のいい時には，ほかの野鳥を撮っているとき近くの枝にとまってくれる野鳥がいます。梅の花の蜜を吸うメジロを撮っているときにも，このモズが隣の枝にとまってくれました。

木々の多い公園などではいろんな鳥の鳴き声が聞こえてきます。その鳴き声を聞いても，どんな鳥なのか，まるで見当がつきません。その声のする方に近づいていくとすぐに飛び去って，名前すら確認できない場合がほとんど。このモズも警戒心が強いのか，遠くから撮って，後でＰＣで拡大してモズだとわかったものがほとんどです。

こちらは目元のあたりがやさしい感じがするので，きっとメスのモズ。くちばしはオスと同じようにするどく小型の猛禽類のような形をしていますが，なんともいえないかわいい目をしています。

なんとなく，野鳥観察は釣りに似ているような気も・・・（って，釣りはほとんどしたことがありません）。うろうろ動き回っても逃げられてしまうし，いつまで待っても姿を見せてくれないこともある・・・，そのじっと待ってるのが苦手なので（せいぜい５分が限度ｗ），きっと釣りをやらないのでしょうｗ。野鳥の場合は，運良く見かけたことがある場所に行くとまた出会えることがある・・・って，やっぱり釣りと同じか？ｗ