ポインセチアの短日処理 3
11月7日は立冬だったんですね,ニュースで知ってびっくりです。今日も最低気温は10度以上,雨があがった後は蒸し暑さを感じるほどでした。この辺りはまだ秋の気配も見えないのに・・・
9月21日から始めたポインセチアの短日処理は,そろそろ50日になります。最近の暖かさのお陰か,2鉢とも葉の色がしっかりと赤くなってきました^^
↑11月7日現在のポインセチアです。真っ赤に色づいた葉の数も増え大きくなってきています^^
↑短日処理を始めて約4週間後の10月17日には葉がほんのり色づき始めて(ポインセチアの短日処理)
↑10月26日には小さくても真っ赤な色の葉も何枚か見えるように(ポインセチアの短日処理 2)
↑その4日後10月30日になると真っ赤な葉が少しずつ大きくなってきて・・・
↑11月5日には赤い葉がたくさん増えてこんなにも大きくなっています^^
↑11月7日,毎日少しずつ赤い葉が大きくなってきているようです。ここまで大きく育てば初めて経験するポインセチアの短日処理は大成功?^^ まったく変化のないころは面倒だったダンボール箱の中に入れる作業も,葉の色の変化が目に見えるようになると楽しみになってきます。いい加減な野良猫さんでも気持ちよく作業を続けることができましたw もう短日処理をやめても大丈夫でしょう。
11月になって,天気が良くて日中の気温が20度を超えるようなときは屋外で直射日光に当てるようにしています。寒くなる夕方からは室内に取り込んで保温のためにダンボール箱を被せています(あまり意味ないかも?でも,短日処理中でも光合成と温度は大切なような気がするので)。あとは・・・クリスマスまでこのまま綺麗な葉が保てるかどうか,ですねw
(ずっと<赤い「葉」>と書いていますが,植物用語では「苞葉(ほうよう)」と言うそうです。でも,どう見ても「葉」にしか見えないのでwここではこれからも「葉」のままにしておきます。わざわざ別の呼び方をすることに意味があるようには思えないんだけどなぁ・・・)
(追記2013.11.20:短日処理後のポインセチア 1 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20131120/p1 )