新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

アボカド 2020 9/13

出窓に置いてあるアボカドです。だからなのか,なかなか大きくなりません。

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2年前に発芽した2個は冬の寒さに耐えられませんでした。

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これは3年前に発芽した方です。何とか復活したけど,葉が増えません。

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↑ 庭ではアメジストセージの花が色づいてきました。

大坂なおみ選手が全米オープンで優勝し,7枚の抗議マスクを見事に“完結”させました。ワシントン・ポストの調査では,<「プロスポーツ選手は国民の多くが関心を寄せている社会問題に対し,スポーツ選手として意見を言うべきだ」と考えている米国人が62%にも達している>そうです。
ところが,日本では相変わらず大坂なおみ選手へのバッシングが続いています。<「スポーツに政治を持ち込むな」,「プロなら仕事を全うしろ」,「周囲に迷惑をかけるな」…これらは人種差別の深刻さを理解しない者が,社会的に不利な立場にあるマイノリティの主張を和を乱すものと捉え,歯を食いしばって耐えろ,そうすれば乗り越えられると精神論で諭すものだ。権威や権力に逆らえない付和雷同社会に生き,教え込まれた勤勉文化を最も尊いものとする自身の姿を省みる余地は,そこには見られない>と,堂本 かおるさん(『大坂なおみへの批判が的外れな理由』)。また,<祖国日本からのバッシングを覚悟で自身の複雑なアイデンティティを明確に主張し,信念に従い,一人で行動した大坂なおみ選手。後ろ指を指す資格など,誰にもない>,<日本社会で,どれだけ沈黙をやぶる人たちが出てくるか。それが日本人一人一人に,「ブラック・ライブズ・マター」(BLM)運動が投げかけている問いかけ>とも。
そんなに難しい問いかけでもなさそうな気がするけど,どうなのかなぁ?大坂なおみ半沢直樹みたいなヒロイン・ヒーローでなくても,小さな「声」ぐらいならあげることができそうな気もします。いや,現実の社会の中で,自分ができる範囲で「行動」してる人は周りにたくさんいるはずです。もしそうでなかったら,今ごろ日本は立ち直れないぐらい悲惨な状況になってます。