羽化後のツマグロヒョウモンたち3
全部のツマグロヒョウモンを手乗りさせたわけではありませんw 羽化した後,枯れ枝でじっとしてるものを花に乗せてやったり飼育ケースのふたを開けて飛んでいくのを見守っていたり,いろんな姿を撮りたくなったからです^^
羽化した後,長い時間じっとしててくれるので,すぐ近くから撮ることもできました。タテハチョウ科の特徴である「4本脚」もよくわかります。折りたたんである短い前脚2本もなんとなく見えます。また,翅の鱗粉(?)のような細かい模様まで見えるような気がします。
花の上に乗せて撮った後もかなり長い時間じっとしていました。なかには一度遠くに飛び立った後,同じ花に戻ってきたものもいます。名残を惜しんでる?w
やっぱりツマグロヒョウモンにはビオラの花が似合います^^ ふと考えてみると,飛び立った後でご近所さんのパンジーやビオラに卵を産みつけて被害を与えるかも? 毛虫嫌いな人もいるし,蝶より花の方が大事な人もたくさんいそうです。こうしてみると,人間社会と共存して平和に自然界を生き抜いていくのも大変ですw
初めてツマグロヒョウモンの幼虫を見つけてから1か月以上になります。ビオラを一鉢ダメにしてしまったけど,幼虫が蛹になったり羽化したりするのを毎日楽しみに観察?できました。こんな歳になっても子どものころのようなドキドキ感を味わえるなんて,ホントに幸せ者です^^
(ツマグロヒョウモンの幼虫^^; http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20160324/p1 )
(羽化後のツマグロヒョウモンたち1 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20160510/p1 )
(羽化後のツマグロヒョウモンたち2 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20160511/p1 )