コニファーの水滴
12日は台風1号の直撃を受けそうです。熱帯低気圧に変わっても大荒れの一日になるかも・・・。雨のやみ間にコニファーの新芽を撮ってみました。伸び始めた新芽に水滴がキラキラ輝いて,いつも以上に瑞々しい緑に見えます。
↑ これはきっと"ブルー ヘブン"("ブルー エンジェル"かも?)。植えたときは小さかった苗が,数年後の今は2mを越えるほどになりました。日当りのいい場所で元気にすくすく育っています。
↑ こちらは這って広がる"ゴールデン カーペット"。覆っていたほかの植物を取り除いたら,日当りがよくなったお陰か,枯れたように見えた枝からもきれいな新葉が伸びてきました。
↑ 同じ這性の"ブルー パシフィック"は元気がよすぎて,大きく伸びた枝は道路にまで広がり始めました!w 交通の邪魔にならないようにせっかく伸びた新芽を切り取らなければならないようです。
近づいて雨の滴を撮っていたら,"ブルー ヘブン"の枝にも花らしきものを見つけました。
(エレガンテシマの葉色 復活
http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110311/)
花の形はエレガンテシマそっくりですが,色が黄色っぽく見えます。気づくのが遅かったので色が変わってしまったのかもしれません。ピンク色だったエレガンテシマの花も,今は白くなってきました。どちらの花も,このまま放っておけば種ができるかも?
(コニファー http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20101022/p1 )
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こちらは,同じ針葉樹の仲間,マツの花です。4月下旬,ツツジの花を見にいったホテルの庭園で見かけたものです。
↑ マツの雄花には黄色の花粉がたっぷり ↑ マツの雌花は大きくなるとマツカサに
どちらも,どうみても「花」には見えませんw。でも,雄花からはちゃんと花粉が舞い散ります。雄花には花粉が飛び散ってスカスカになったものも。雌花が大きくなったマツカサには種ができています。今,ちょっと調べてみたら,種ができるのに1年半ほどかかるとか。この雌花の方はまだ枝先に小さな蕾(?)がついている状態でした。
← 1年後の雌花 あと半年ぐらいで種が落ちる