カツ丼＾＾；

今日は突然「カツ丼」ですｗ 料理をほとんど作ったことのない野良猫さんです。その野良猫さんが，事情があって＜カツ丼の作り方＞を教えるハメになってしまいましたｗ

↑ミツバがないので代わりに海苔などをのせて完成です＾＾ 意外と美味そうに見えたりしてｗ
結婚して○十年，今まで一度もカァちゃんの作ってくれた料理を「まずい」と言ったことがありません。そんなことを言えば「じゃぁ自分で作ったら？」と言われそうで，口が裂けてもそんな物騒なことは言えません。でも，どうしても我慢できなかったのが＜カツ丼の味＞です。外のお店で一度もカツ丼を食べたことがないカァちゃんは，お店の味を知りません。野良猫さんはいろいろ迷うのが嫌いなので，お店にカツ丼があれば即注文するぐらい大好きです。そのお店の味とカァちゃんの味は違いすぎます。なんとなく「○○家の牛丼」みたいな味？ｗ というわけで，家でカツ丼を作るときだけは野良猫さんが料理当番です。それをどこの誰から聞いたのか，この野良猫さんがカツ丼作りの先生役ってｗ
　
　　↑醤油，味醂，砂糖のだし汁でタマネギを煮て　　　　　　　　↑使ったのは薄くて安い豚肉＾＾；
　
　↑豚肉（３枚重ね）に小麦粉をまぶして卵をつけ　　　　　　　　↑パン粉をたっぷりと振りかけたら
　
　　　↑揚げずに少量の油で炒める感じ？＾＾；　　　　　　　　　↑両面焼いてとんかつのできあがり＾＾
　
　↑大きなフライパンで３人分をまとめてだし汁に　　　　　　　　↑卵を２個分をかけて煮込んだら

↑卵１個分を全体にかけて半熟ぐらいになったらできあがりです＾＾
今まで食べたカツ丼の中で美味かったのは，一つめの卵はだし汁の味が沁み込むように少しかき混ぜ，２つめは混ぜずに半熟ぐらいで火を止めたもの。ふわふわとろっとした食感がいいんですよね＾＾ じつは卵をケチらない方がいいのに，今回は食材も豚肉も油も全部ケチって作りましたｗ まぁ，これでも充分に満足できるものになりましたけど＾＾
今までもいろんなレシピを真似しておやつや料理を作ったことがあります。でも，次に作るときには分量などは一つも覚えていません。何回も作らないからすぐに忘れて当たり前ですよね＾＾； で，覚えるのが面倒な野良猫さんは，カツ丼の汁は＜醤油：みりん：砂糖の比率を１：１：１＋水＞と絶対忘れない比率ですｗ 味見して分量の調節はしますが，そのへんは好みの問題です。まぁ，そうは言ってもお店の味と微妙に違うのはプロには勝てないということでｗ
こんないい加減な教え方で，はたして美味しいカツ丼ができるのでしょうか？ｗ