２月のセダム

夏から秋にかけてライムグリーンの絨毯のように見えたセダム"ゴールドビューティ"（メキシコマンネングサ），この時季には寒さにあたって枯れたようになっていました。
（セダム"ゴールドビューティ" 2012　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20121004/p1　）

　
このセダムの絨毯があるのは愛知県の山奥です。この辺りと違って平均気温も２〜３度低く，夜には氷点下になる日が何日も続いたようです。寒さに強いはずの"ゴールドビューティ"も，さすがここの寒さには耐えられなかったのかもしれません。それでも，枯れた葉の下には青々とした新芽が見えます。寒さよけに枯れた葉をこのままにしておいて，もう少し暖かくなったら刈り込んでやろうと思っています。

　
↑緑の濃い小さな葉のセダム（品種名はわかりません）の方は，隣にあっても葉はあまり傷んでいませんでした。葉が赤っぽく紅葉してるように見えます。その赤くなった葉の下には，こちらも青々としたかわいい新芽が見えました。このまま放っておいてもきれいに復活しそうな気がします。

↑これは鉢植えで育てている家の"ゴールドビューティ"です。水は完全に雨まかせ，あまり日当りのよくない場所に置きっぱなしです。少し平均気温が高いだけで，こちらの葉は青々としています。やっぱりセダムは強いです。この辺りなら一年中きれいな葉を見ることができそうです。
（セダム"ゴールドビューティー"の花　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120518/p1　）