新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

渋柿の渋抜きw

1週間ほど前に紹介した渋柿の実の半分,5〜6個がいい色になってきました。
(渋柿の実 2012 10月 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20121006/p1 )
そこで,何年ぶりかで渋抜きを試してみることにしました,たくさん採れた年には焼酎を使って渋抜きをしたこともあるのですが,成功したり失敗したり,原因はわかりません。ネットの情報を調べなおしてみると,一番簡単で美味しく渋抜きできそうなのは,やっぱり「アルコール」を使う方法です。詳しく調べてみたら・・・重要なのは<アルコール度数35度以上>を使うことと,<ヘタの部分だけアルコールに数秒つける>ことみたい。たしかに失敗したときは度数を気にしないで使ったり,柿を丸ごと焼酎につけてしまったような気がします。
 

というわけで,近くのコンビニで37度のウィスキーを買ってきました。これを小皿に少しだけ入れ,渋柿のヘタのところだけを5〜6秒つけます。実の部分についたアルコールをふき取って,あとはヘタを上向きにして1週間ほど密封容器に入れておくだけです。これで1週間後には渋抜きが終わって美味い柿を食べることができるはずですが・・・w
(追記2012.11.26:渋柿の渋抜き2+ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20121126/p1 )
 
密封容器に5個しか入らなかったので,一番きれいに色づいている渋柿一つの皮をむいてみたら・・・?しっかりゴマが入っていて見るからに美味そうです。恐る恐る口に入れてみたら・・・!シャリシャリ歯ごたえがあって甘くて美味しかったですよ^^ 渋柿でもときどきこういう「当たり」があるんですよねw

                ↑ 柿の木の下だけは,もうすっかり秋が来ています