新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

ナガゴマフカミキリ

大きくふくらんできたクチナシの蕾を撮ろうとしたら,鉢植えのクチナシの葉の上にカミキリムシがいました。

よく見るのは黒い体に白い点々が入ったものです。こんな体の色をしたカミキリムシは初めて見ます。体型がまるで同じなので昆虫図鑑で調べてみたら・・・色と翅の模様から「ナガゴマフカミキリ(漢字で書くと「長胡麻斑天牛」,読めますか?w)」みたいです。大きさはやや小ぶりで2〜3cm,体の色は木の幹の色にそっくりで擬態しているのかもしれません。が,緑の葉の上だと目立ってすぐ見つかってしまいますw


カメラを近づけても動きません。何枚か撮った後で見にいくと,クチナシの葉を食べているようにも見えます。そういえば,カミキリムシはミカン農家の人たちからは害虫扱いされています。卵をミカンの木の幹に産みつけ,幼虫が木の内部を食べて枯らせてしまうのだとか。ということは,このナガゴマフカミキリも庭のどこかの木に卵を産みつけてるかもしれません。
ひげ(触覚)が長くてカッコいいカミキリムシです。どちらかいうと好きなんですよねw が,「初めて見た!」と喜んで写真なんか撮ってる場合じゃないかも?w
 
   ↑ こんなに大きくなってきたクチナシの蕾      ↑その蕾の上に見慣れないカメムシが!
庭植えの八重クチナシの蕾が大きく膨らんできています。こちらはもうすぐ咲きそうです^^その蕾の上に見慣れない茶色のカメムシがいました。翅の模様を見ようとしたら,すぐに飛んでいってしまいました。アノ嫌な臭いさえなかったら,どちらかいうと好きな虫なんですけどねw
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(これから少し眠ってから,朝早く旅行に出かけます^^2泊3日で北海道旅行です。旭川から美瑛・富良野,帯広までの花街道をレンタカーでのんびり走ってくる予定です。ラベンダーの時季には少し早すぎますが,天気予報では雨の心配はなさそうなので,運がよければ雄大な自然を満喫できるかも? ただ,先ほどのテレビのニュースで,<北海道では6月としては8年ぶりの氷点下を記録!>と言ってました。「寒いです」と話してる人の手には手袋が!!マジですかぁ?出かける前からちょっとビビってますw 期待と不安に満ちた旅行記は帰ってきてからということでw,このブログは15日の金曜日までお休みします)