新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

ハツユキカズラ

ハツユキカズラは庭と鉢植えで育てています。ピンク色と白の新芽の美しさで人気があるようです。暑さ寒さに強いので,一年中屋外で育てることができます。

日当たりのいい庭のハツユキカズラの方は,生育が良すぎるほかの植物に覆われてしまって,真夏は木漏れ日程度の光しか当たっていませんでした。光に当てないときれいな葉色がでないとのこと,たしかに完全に光が遮られていた部分は葉の色が緑一色です。ただ,真夏の直射日光では葉焼けを起こすことがあるそうです。

鉢植えの方は1〜2時間ほど陽のあたる場所に置いてあります。水切れに弱いハツユキカズラの鉢には,夏は毎日のように水をやっていたような・・・ちょっと過保護にしすぎたかも?w

ハツユキカズラは新芽が一番美しくなるので,剪定するほどピンク色から白のきれいな葉が出てきます。ほとんど放置してある状態ではこの程度にしかきれいな葉は出てきませんw。
専門の農家の方もピンクの葉の色を出すのが難しいとのことですから,日照時間や肥料など,いろんな条件があるのでしょう。まぁ,あえてがんばってまできれいなピンクの葉色にしようと思っていないのでw,元気に育ってくれればそれで十分ですw。

挿し木で増やすのも簡単です。初夏に短く切った枝を赤玉土に挿して日陰におけば,ほとんど成功します。また,横に伸びた枝が地面に触れるとそこから根を出し,どんどん拡がっていきます。
(追記2013.8.11:ハツユキカズラ 2013 8月 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130811/p1 )
同じテイカカズラの仲間のオウゴンニシキ(黄金錦)も鉢で育てています。本来は新芽のオレンジ色や黄色・緑色の葉が入り乱れてきれいに見えるはずなのですが・・・w 育て方はハツユキカズラとまったく同じです。同じ場所に置いて,同じタイミングで水やりしています。もっと剪定して新芽をたくさん出させた方がよかったのかも?





こちらのオウゴンニシキの方は挿し木が成功したことが一度もありません。2年連続,1本も成功しませんでした。今年は長く伸びたツルが土に触れるように,鉢を地面に置いて育てています。うまくいけば,地面に触れたツルから根が出て増やすことができるかも・・・

どちらも病気には強いのですが,虫に葉を食害されることがありました。きれいな葉を台無しにされる前に殺虫剤のお世話になった方がいいのかなぁ・・・
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庭のキンモクセイ,花が少ないうえに早く散ってしまったと思っていたら,また咲き出しました。今度のほうが花の色が濃く香りも強く感じます。でも,どうして?