新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

煮するめww

今回は<お料理レシピ>ww

先日のお祭りの露店で見つけた懐かしい「煮するめ」,これを買うのが出かけた目的の半分だったのですがw・・・大勢の見物客の雑踏の中,舞い立つ埃まみれの状態で売られていました。いくらなんでも,これをそのまま食べるのはw・・・。そこで,ネットで作り方を調べて自分で作ることに!

この「煮するめ」,全国のどこのお祭りでも売られている定番かと思っていましたが,そうでもないみたいです。地方によってビミョーに味付けが違っていたり名前が違っていたり・・・。この辺りでは,水で戻した干するめに鋏で切り込みを入れ,醤油や味醂で味付けした煮汁(着色料で真っ赤!w)で煮込んだものです。

1.まず,スーパーで「干するめ」を買ってきます。2枚で447円ww。できるだけ厚みがあって大きなものがいいのだそうですが,予算の都合もあってw
2.この干するめの胴体の左右に鋏で切り込みをいれます。こうすると食べやすいのと味が中までしみこむそうです。
3.これを一晩,水に浸けてもどすのですが,重曹を入れるとやわらかくなるそうです。今回は,干するめをもどした汁を煮込むときにも使う予定なので,重曹のかわりにコーラを使いました。同じ炭酸成分なので大丈夫みたいだし,糖分も入ってるのでコーラの方がいいのかと・・・。500mlの缶コーラで100円。半分ほど鍋に入れ,するめを浸して一晩置いておきます。(このするめのダシのたっぷり出た汁を,どうせ煮汁にも使うんだからということで,6時間ほどたった後,醤油・味醂をチョロチョロ,重曹少々も入れておきました)

4.ここからは次の日・・・コーラと重曹で戻した干するめはかなりやわらかくなっています。水で洗いながらイカの皮をとって,煮汁が薄まらないように水分をふき取ります。

5.ネットで調べた煮汁の作り方は・・・「醤油1,味醂1(酒),砂糖0.5」などサイトによって量はさまざまです。まぁ,味を確かめながら懐かしい味に近づけばいっかwということで,適当に醤油と味醂をチョロっと足しました。
6.このまま浸け置きしておくと味が中までしっかりと染み込むそうです。が,早く食べたいので,さっそく汁の味を確認しながら煮てみました。(1枚はもう一晩浸けておいてから両面を焼いてマヨネーズをつけて食べる予定)
7,するめの切り口が丸まってきたらできあがり・・・合成着色料などを使わなくても見るからに美味そうに煮えてます!さて,味の方は・・・ピンポーン! ほぼ完璧!w 味もやわらかさも歯ごたえも,想像以上の出来ばえです。お祭りの味でした^ ^♪

・・・この「煮するめ」,ネットの情報ではお祭りなどの縁日に露店で売られているのは限られた地域だけとか。浜松から三河地方のほかには,同じものかどうかわかりませんが栃木・茨城の辺りにもあるみたいです。興味とヒマのある方にはお勧めの「煮するめ」ですww・・・って,こんないい加減なレシピじゃ役に立たないか?w