サルビアコクシネア - 新・ぼちぼち植物などを

秋の花壇を彩る真っ赤なサルビアとは違い、サルビアコクシネア "コーラルニンフ"は淡いピンクと白のやさしい感じのサルビアです。日当たりのいい庭の片隅に１０年以上前からありますが、いつごろ誰が植えたのか、不明ですｗ

"コーラルニンフ"（＝珊瑚の妖精）という名前に似合わずｗ超強健です。育てている植物の中ではナンバー１かも？ｗ何の手入れもせず（というか、水やりもまったくしないまま放置ｗ）毎年こぼれ種から発芽し、夏から秋遅くまで咲き続けてくれます。今年もブロックとコンクリートの狭い隙間から元気に伸びてきましたｗ。親株は寒くなると地上部は枯れますが、暖かくなってくると根元から新しい芽を伸ばします。一年草だということですが、温暖な所では宿根草？　あまりにも増えすぎると、時々引っこ抜いていますｗほとんど雑草扱い？ｗｗ

伸びてきた先を摘んでやれば枝分かれして花をたくさん咲かせることもできると思いますが、そこまで手入れする時間も身体にも余裕がありません。どちらかといえば、手をかけなくても元気に育つ植物の方が好きですｗ　というより、手のかからない植物しか植えてない？！ｗｗ

花の写真を撮ってるとき、目の前を黒い影が横切りました。大きなクマバチです！慌てて後ろに下がり、遠くからカシャッ！ネットで検索して調べてみたら、「クマバチはきわめて温厚、おとなしく人を攻撃することはない」と書かれていました。そうだとわかっても、あの大きな体をみたらなかなか近づけませんｗ　ついでに、「大きなクマバチは航空力学上、アノ小さな翅で飛ぶのは不可能！クマバチは＜飛べるはずだ＞と自分が思い込んでるから飛ぶことができる」と書かれていて大笑いｗこういう話に興味のある方は、ぜひ詳しく読んでみてくださいｗ