新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

スパラキシス 2020 4/6

日ごとに暖かくなり,庭の植物もたくさん花を咲かせるようになりました。

 f:id:noraneko222:20200406210956j:plain

日当たりのいい所にあるスパラキシスも花の数がどんどん増えてきています。

f:id:noraneko222:20200406210943j:plain

そういえば,この場所もほとんど肥料を与えたことがありません。

f:id:noraneko222:20200406211010j:plain

世話のかからない宿根草(球根?)だからといって,サボっちゃダメですよね^^;

f:id:noraneko222:20200406211031j:plain

今年こそ花が終わったら,ちゃんといい土を与えることにします^^;

…マスクの有効性について,4月5日の中日新聞朝刊にこんな記事が載っていました。
<「すでに感染してる人が,口からウイルスを含む浮遊粒子(エーロゾル)を飛ばして空間を汚染するの防止できるという点では有効だ」と指摘する。布マスクも紙製マスクも目は粗いが,繊維が折り重なっているため,排出されるウイルスの九割程度を止められるという>…う~ん,「布マスクがウイルスの九割程度を止められる」と主張する専門家を初めて知りました。
小学生の子どもが給食当番のときに着けるガーゼのような布マスクの実物を,この清水先生は見たことがあるのかなぁ。感染制御学の専門家として,その布マスクが<ウイルスの九割程度を止められる>という実験結果を,論文としてどこかに公表してるんですよね?まさか記者さん,「ウイルスの9割程度を止められる」という清水先生の言葉を真に受けて,主張の前提となる論文を確認してないとか?もし下衆の勘繰りだったら清水先生,中日新聞の記者さん,ごめんなさい。
ついでに,感染者の口から排出されるウイルスの9割を布マスクが防ぐことができたら,感染リスクは何割ぐらいぐらい下がるのでしょう?感染リスクも9割下げられるなら,今まで抱いていたマスク不信を改めます。

次の日,清水先生のインフルエンザに関する論文を一つ見つけたので読んでみました。研究動機のところには「マスク,手洗い,うがい,咳エチケットといった感染防止行動も普及はしているが,その効果ははっきりせず,毎年,大きな流行が繰り返されている」と書かれていました。マスクの感染防止効果は9割ではなったのでしょうか?研究後のまとめにも大事なこととして,「集団行動時のマスクの着用,手洗い,うがいの徹底」と書かれているだけです。この論文では,どこにも「マスクのウイルス防止効果は9割」とは書かれていませんでした。