越冬中のメダカ 2014 2月
日中は暖かかったものの,夕方からは急に真冬の寒さに逆戻りです。ニュースでは東京も雪景色,交通機関などで大きな混乱がなければいいのですが・・・。この時期,屋外のメダカたちは寒さ避けに覆ってあるすだれの下でじっとしています。そのすだれを取り除いてみたら・・・
↑日陰にある睡蓮鉢の白メダカたちは1ヶ所に集まって動きません。餌を与えなくなってから2ヶ月以上たちました。体型はそれほど細くなっていないようです。数も減っていません。このぐらいの寒さなら,なんとか無事に春を迎えることができそうです。
↑青メダカのプラ舟は日向にあるのでアオミドロのような藻がびっしり,こちらはあまり姿が見えません。それでも人影に気づくと慌てて水草の下に隠れます。これぐらい元気なら春まで大丈夫でしょう。
↑その横にある黒メダカのプラ舟にも緑色の藻がびっしりです。姿が見えたのは鉢の陰になった隅っこに数匹だけ,近づくと慌てて逃げます。はっきり数は確認できませんが,こちらもなんとか元気なようです。
↑こちらはもう一つの睡蓮鉢にいる緋メダカです。確認できたのは数匹だけですが,底の方にも何匹か姿が見えます。体型が細身に見えるのは気のせい?
今年産まれたメダカたちのいる2つのスチロール箱も含め,屋外のメダカたちには寒くなってから餌を与えていません。まぁ,それで今まで数回の冬越しができました。餌を与えるのはもう少し暖かくなってから,入れ物の掃除をしてからぐらいになりそうです。
↑室内にある2つのガラス水槽のメダカたちには,気温が15度ぐらいの日(室温は20度以上?)にはときどき餌を与えています。ろ過器は動かしていません。それでも元気に餌を食べている様子を見ると,こちらもなんとか無事に冬越しできそうです。冬でもすくすく成長している水草のせいで,姿があまり見えなくなってしまいました。春はもうすぐです。増えすぎた水草をきれいに整え,もっと見栄えをよくした方がいいかも?
(越冬中のメダカ 2014 1月 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20140114/p1 )
(追記2014.3.5:冬越し後のメダカたち 2014 3月 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20140305/p1 )