ウラナミシジミ 2013 秋
暑い時季にはあまり見かけなかったウラナミシジミです。少し涼しくなってきたからなのか,最近はよく姿を見かけるようになりました。
この日の朝方は少し肌寒いぐらい,ウラナミシジミも翅を開いて日光浴をしているように見えます。翅の傷んだ蝶を多く見かけるのは闘った後の姿? このウラナミシジミは珍しくきれいな翅をしていました。
日向ぼっこ中もランタナの蜜を吸っているときも,ぎりぎり5〜10cmぐらいまで近づいても逃げません。羽化したばかりで自然界の怖さをまだ知らないだけ? こういう無防備な蝶を見ると,厳しい生存競争に生き残っていけるのか,いつも心配になってしまいますw
(ローズマリーのウラナミシジミ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120929/p1 )
(来客29 ウラナミシジミ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20111114/p1 )
(追記2013.10.29:ヒメツルソバのウラナミシジミ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20131029/p1 )
2本あるランタナにはいろんな蝶が蜜を吸いにやってきます。このごろはセセリチョウの仲間がたくさん来るようになりました。ほかにタテハチョウの仲間もときどきやって来てくれます。
↑こちらはマグロヒョウモンのメス ↑よく似ているヒメアカタテハ
撮っているときはどちらなのかわかりません。撮った写真で模様を確認して,やっと名前がわかるぐらいです。でも,このそっくりな蝶が同じ蝶に見えないのは,ブログを始めた学習効果?^^;
(ランタナのツマグロヒョウモン♂ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130703/p1 )
(ランタナのツマグロヒョウモン♀ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120704/p1 )
(ランタナのヒメアカタテハ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130611/p1 )