シャリンバイ
このシャリンバイ(車輪梅)もいつの間にか庭に生えてきたものです。きっと鳥が種を運んできて,ここで発芽したのでしょう。知らない間に大きく育ちw,花が咲いたらきれいなのでそのままにしてあります。
「シャリンバイ」という名前も最近まで知らなかったのですが,このブログで花と実の画像を見た方に教えていただきました。もちろん詳しい育て方はぜんぜんわかりませんw。<小枝を車輪状に出して、5月に梅に似た白い花を咲かせるところからシャリンバイ(ヤサシイエンゲイより)>と名前がついたとか。たしかに,そんなふうに見えなくもない?w ただ,最初に花に気がついたのは,たしか年末。5月の今は花がたくさんついていますが,寒くなった時期はずれにも咲いたのはどうしてなのか・・・。
このシャリンバイが公園の生垣に使われているのを見たことがあります。ということは,きっと寒さ暑さにも強く,強めの剪定も大丈夫のような気がします。今まで一度も枝を切ったことがありません。秋に実ができるのも楽しみなので,少しだけ花を残し,今年は伸びすぎた枝を形よく整えてみようと思っています。
もう何年も前,このシャリンバイの近くで草取りをしていたとき,アシナガバチに刺されたことがあります。枝に巣があったのを知らずに近づいてしまったからだと思います。そのアシナガバチが,今日もシャリンバイの葉にとまっていました。そっと近づいてパチリ! この近くに巣があったら大変なので,慌てて逃げ出しましたw
(シャリンバイの花と実 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20101227/p1 )
(シャリンバイの蕾 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110406/p1 )
(追記2011.11.11:シャリンバイの実 2011秋 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20111111/p1)
(追記2011.9.15:シャリンバイ 実http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110915/p1)
(追記2012.5.10:シャリンバイ 2012 5月 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120510/p1 )
(追記2013.5.15:シャリンバイ 2013 5月 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130515/p1 )
同じように,鳥が種を運んできて芽を出した植物がいくつかあります。今年になって初めて気がついたのが「レンギョウ」です。ほとんど陽の当たらない大きな桜の木の下で,春先に黄色のかわいい花を咲かせていました。この桜の枝には,キジバトやヒヨドリ,ムクドリ,スズメなどがよくとまっています。ヒヨドリには花を食べられてしまい居つかれると困ってしまうのですが,まぁ,少しぐらいなら・・・。
そういえば,どうもムクドリが雨戸の戸袋に巣を作っているようです。こちらの家は今は空き家になっていて,ときどき草取りや水やりするために行くのですが,ムクドリが戸袋から出入りしている姿を何度も見かけます。一時期は枯れ草を咥えて運んでいたことも。子育て中ならこのままそっと見守っていてやりたいし,そうかといって,風通しの悪い戸袋の痛みがひどくなっても困るし・・・どうすればいいのかーー;
← 戸袋から顔を出したムクドリ