越冬中のヨコヅナサシガメ
いつもの児童公園をポメちゃんと散歩しながら染井吉野の蕾を見ていたら,幹の下の方になにかの巣のようなものがあります。
近づいてよく見たら・・・もこもこの綿毛のような巣?の周りに,ヨコヅナサシガメの幼虫がびっしりいました!10匹以上いるようです。
姿がはっきり見えるように落ちていた枯れ枝でつんつんしながらw1匹をのせてみたら,黒い体に赤い粒々,やっぱり不気味な姿をしていました。
この公園の樹木は,いつも消毒や掃除などしっかりと管理されています。そんなきれいな公園でヨコヅナサシガメを見つけたのは初めてです。「つ」の字型に曲がった太くて長い口は迫力満点,刺されると蜂より痛いそうです。公園で遊んでる小さな子どもたちが刺されないといいけど・・・ポメちゃんは撮ってる間,ずっと後ろでお座りして待っててくれました^^
(ヨコヅナサシガメ 成虫 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20150516/p1 )
(ヨコヅナサシガメの幼虫? http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20141006/p1 )
←太い幹が枝分かれしたところには,初めて見るヘンなものがありました。大きさは1cmほどです。なにかの卵のようにも見えるけど,どこかから運ばれてきた植物の実かも?