春を待つ球根たち・・水滴

明け方には雨もあがって昼前には太陽が顔を出しました。まだ大雪や暴風雪のところもあるのに，こんな日はチャンスとばかりｗ，また水滴を探して庭をうろうろ。。。ところが，きれいな水滴レンズができているのはいつも同じ植物はかりです。そこで，今日は元気に葉を伸ばしている球根たちの水滴です。


↑元気に葉を伸ばしているアリウム"トリケトラム"です。たくさんの水滴が行儀よく並んでいました。


↑日当たりが悪く花の数が減ってしまったハナニラの葉には，真ん丸の水滴がいくつものっていました。

↑植え替えて２年めのシラー"ペルビアナ"は長く伸びた大きな葉の裏側に水滴が何個もぶら下がって。

↑鉢植えのバビアナです。アップだと毛むくじゃらの葉に，水滴がくっついていました。

↑花が終わった後，長く葉が伸びた彼岸花です。大きく広がった葉にもたくさんの水滴がついていました。
これから咲くものにもまだ蕾は見えていません。冷たいはずの水滴なのに，明るい陽射しを浴びて春の訪れを知らせてくれているようです。植物たちも生き生きとしてうれしそうに見えます。
ここで紹介したものは，何年も植え替えていないものばかりです。新しい土でちゃんと植え替えてやればたくさんの花を咲かせてくれると思うのですが，なかなか＾＾； そんな世話をしなくても時季が来ると花を咲かせてくれる植物たちに，しっかり甘えてます＾＾
（黄花オキザリスの水滴レンズ　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20131222/p1　）
（秋植え球根の新芽 2013　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20131030/p1　）