春を待つ木々の新芽
久しぶりに植物の記事です^^; といっても庭には花がありません。そこで,いつか紹介した木蓮や紫陽花などのほかに,庭で春を待つ新芽を探してみました。
↑去年,やっと一つだけ実ができた花梨です。そのできた実の大きさは子どもの握り拳ぐらいの大きさしかありませんでした。もう20年以上もここにあるのに,きっと栄養分のほとんどない土だからだと思います。近くにあるほかの木々に成長をジャマされてるのかもしれません。といって,今さら別の場所に植え替えるわけにもいかないし・・・
↑雪柳 ↑レンギョウ
↑姫空木 ↑小手毬
↑ブラックベリー
どれも鉢植えを頂いたり挿し木で増やしたり,庭に勝手に生えてきたりしたものです。ここに植えてから,ほとんどなんの世話もしていません。それでも季節が来ると,いつもたくさんの花を咲かせてくれるものばかりです。どの新芽もまだ堅いまま,春になるのを待ち焦がれてるように見えます。
↑チェリーセージ ↑サルビア パープルマジェスティ
↑鉢植えのペチュニア ↑鉢植えのアメジストセージ
草木の新芽たちも,枯れ枝を刈り取った跡に新しい葉が顔を出していました。こちらは少しは世話をしてるかな,栄養のある土を入れたり草を取ったりぐらいはしています。暑さにも寒さにも強く,その程度の世話だけで元気に育ってくれるものばかりです。小さな新芽たちにとって,厳しい寒さはまだまだ続きます。この新芽たちに春がやって来るのはもう少し先になりそうです。
(2014 新春 花芽 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20140102/p1 )