シャコバサボテンの花

シャコバサボテンの最初の花が咲きました。

春から夏までは午前中陽の当たる雨ざらしの場所に置いてあり，花芽ができる９月下旬から夜は真っ暗になる日当たりのいいベランダの軒下に置き換えました。小さな蕾がついているのを見つけたのが１０月下旬，寒さが厳しくなる前の１１月中旬にベランダ横の部屋に入れました（ここまでは１１月１７日の「シャコバサボテン」で紹介済みです　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20101117/p1　）。
室内に入れたときにはまだ米粒ぐらいの小さな蕾がたくさんついていたので落蕾が心配だったのですが，環境が変わっても落ちた蕾は一つもありませんでした。一日に４時間ほどガラス越しに陽のあたる窓際で少しずつ蕾は大きくなり，やっと一番めの花が開きました。

　　　　　　　　　 ↑　１１月１６日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　１２月２日

　　　　　　　　　　　↑　１２月６日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　１２月８日

　　　　　　　　　　↑　１２月１０日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　１２月１１日
花の少ない時期に花を咲かせるシャコバサボテン，暖房の効いた暖かい部屋だとせっかくの花が長持ちしないそうです。

　　　　　　　　　 ↑　１２月１２日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　１２月１２日
まだ米粒ぐらいの小さな蕾がたくさん着いています。この小さな蕾は何日たっても大きくなっているように見えないので，このままかも？

葉摘や芽摘をちゃんとやれば開花時期をそろえることができるみたいです・・・というか，やってるつもりですがｗ・・・まぁ，初心者が育て方の難しいシャコバサボテンをここまで育てられれば合格ということでｗｗ。
また，短日処理を３０〜４０日続ければ花期を早くできるそうです。でも，そんな根気のいることはまるで似合いませんｗｗ。