ハシビロガモ 2014 1月
今日も春のようなポカポカの一日になりました。ときどき通りかかる海岸通りに車を停めて,久しぶりに海の方に行ってみたら・・・昼寝しているオナガガモ(尾長鴨)の中に見慣れないカモが数羽いました。
顔の色からなんとなくマガモだろうと思って撮りながら近づいていったら,あっという間に海の方に飛び立ってしまいました。あとにはのんびりと昼寝を続けるオナガガモたち,こちらはみなさん爆睡中みたいですw
帰ってから撮ったカモを確認してみたら・・・体型もくちばしの色も形も,1〜2度見たことがあるマガモとはまるで違っていました。胸の白い部分がこんなに大きいのは,どうも「ハシビロガモ(嘴広鴨)」みたいです。こんな名前のカモ,聞くのも見るのも初めてです。
<嘴は幅広く和名の由来になっている。英名shovelerもシャベル型の嘴に由来する>(Wikipedia)そうです。たしかに体の大きさに比べて頭やくちばしが大きいようです。そうと知っていれば,もっとくちばしの特徴がわかるように撮ったのに・・・まぁ,撮った後で確認するまで名前も知らなかったんだから仕方ありませんね。この辺りにはたくさんの自然が残っています。これからもまだまだいろんな鳥たちに出会えそうです^^