新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

ナンジャモンジャw

ナンジャモンジャの花が咲いているのを見かけました。

 
ここは愛知県の山奥,岐阜県境に近いところにある廃校になった小学校です。10mほどの大きな木に雪が降り積もったように,真っ白の花がいっぱい咲いていました。このナンジャモンジャWikipediaによると<見慣れない立派な植物,怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。特定の植物の種名ではない。ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もある>となっていました。花を画像で確認したら,この木は「ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)」のようです。今まで1〜2度見かけたことがあるだけです。面白い名前と変わった花なので,とくに印象に残っていました。

このヒトツバタゴは<天然での分布域も狭く,長野県,愛知県の木曽川流域,岐阜県および長崎県対馬市に自生している(Wikipedia)>珍しい木だそうです。
(追記2013.5.16:ナンジャモンジャw 2013 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130516/p1 )
ナンジャモンジャの写真を撮るために根元に近づいたら・・・足元の草むらに見慣れない蝶とトンボがいました。

←↑画像で調べてみたら,翅をひろげたときの目玉模様の数から「ヒメウラナミジャノメ」みたいです。どこにでもいる珍しくない蝶だそうですが,初めて見ました。ジャノメチョウの仲間は脚の数がみんな4本です。その脚がなんとか確認できる写真が撮れました。

←↑これも初めて見た「ニホンカワトンボ」のようです。元小学校のすぐ横を流れる小さな川の周りを,何匹かがひらひらとのんびり飛んでいました。調べてみても,翅が無色のものがいたり体の色が違うような気がしたり・・・はっきりわかりません。そっくりな「アサヒナカワトンボ」とは,DNA解析で専門家がやっと区別できるのだとか。超初心者にはわからないのが当たり前ですw




最近は,仕事先にもカメラを持って行くことが多くなりました。お陰で今まで見たことがなかったようなものにも出会えます。仕事よりも虫や植物ばかり気をとられたりして^^;