新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

ツバキ 花芽

今年もコガネムシに葉をたくさん食べられてしまいましたが,それでも被害は去年の半分以下。少しは「コガネムシ撃退トラップ」の効果があったのかも?そのツバキ(椿)の枝に,小さな花芽が見えるようになってきました。葉芽と違って,少しぷっくり膨らんでいるのですぐわかります。

 
      ↑ 細く尖っているのが葉芽             ↑ ぷっくり膨らんでいるのが花芽
ここに植え替えてから15年以上になります。その間,ほとんど選定したことがありません。伸びすぎた枝を,ときどき短く切り戻すぐらいでした。今年,初めて全体の枝を少しずつ短く刈りました。大きさは大人の背より少し低いぐらいです。もうちょっと見栄えがよくなるかと思ったら,これまでとあまり違いがありませんw。
ネットで少し調べてみたら,「花芽分化期は春枝が伸長を停止する6月から7月」となっていました。気温が高くなると,春に伸びた充実した枝に花芽ができるようです。

このツバキ,品種名はわかりませんが,白と赤が混ざった八重の花びらです。枝によって,色の混ざらない赤だけの花も何個か見たことがあります。その赤だけが咲いた枝を切り落とすのを忘れていたら,次の年には白と赤の混ざった花が咲きました。どうしてこういう現象が起きるのか,理由はわかりません。
また,八重なら種ができないと思っていたのですが,今年,初めて種ができているのを見つけました。そういえば,ところどころ花びらの数が少なく黄色のオシベのあった花も見たような・・・。
ツバキにはこういうことがおきやすいのかどうか,不思議です。
 
(ツバキ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110403/p1 )
コガネムシ誘引トラップ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110719/p1 )
(追記2012.4.12:2012春 ツバキ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120412/p1 )
(追記2012.9.24:椿の花芽 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120924/p1 )