わが家への来客15 アブラゼミ

立秋が過ぎても，まだまだ暑い日が続いています。庭の桜の木でやかましく鳴いていたクマゼミの数が減ってきたと思ったら，今度はアブラゼミの数が増えてきました。ジージージリジリと，暑さがますます暑くなるような鳴き声ですｗ

角度を変えていろんなアングルから撮ろうと思ったのですが，このアブラゼミ，近づくとすぐに飛んでいってしまいます。木にとまる姿もみんな頭を上向きにして変わり映えしませんｗ　なのでどれも同じような写真になってしまいました。


このアブラゼミの羽化も見てみたいのですが，なかなかタイミングが合いません。羽化したばかりの白いアブラゼミの羽も，きっと神秘的なんでしょうね。
セミの幼虫は長い年月，地中にいます。地上に出て羽化してからは１週間ほどの命だとか。子どもの頃にその話を聞いたときには可哀相だと思ったのですが，そんなことはセミにとってはどうでもいいこと？ひょっとしたら・・・長い幼虫時代を過ごす地中のほうが楽しいことが多いのかも？ｗ