新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

庭の春 新芽1

最高気温8℃,最低気温は−1℃と,まるで真冬に戻ってしまったような寒さです。
それでも3月の日差しを浴びて,丸っこい新芽が見えていただけのキリンソウの葉も,大きく広がってきました。
(1月の庭 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110105/p1 )

最近では,セダムに変わって常緑のキリンソウ屋上緑化に使われるようになってきたということです。この普通のキリンソウは冬になると枯れますが,環境の一番悪い場所に植えてあるのに,それでも毎年元気に育ってくれる超強健な植物です。

ほとんど手入れをしていない石ころだらけの庭の片隅には,こぼれ種から芽生えた小さなアリッサムが咲いていました。このアリッサムも強健で毎年咲き続けていたのですが,ここ数年は夏の暑さで株が弱って小さくなってきていました。せっかく芽生えたアリッサムです。もうちょっといい土に植え替えてやることにします。


荒地でよく見かけるマツバウンラン(だと思いますが,ネットで見た薄紫の花の色と違うような?)の新芽も,アリッサムの横に何本か伸びていました。去年,近くの造成地できれいに咲いていた株を,いくつか黙っていただいてきてw庭の隅に植え替えたものです。これもこぼれ種から生えてきたのだと思います。このマツバウンラン(?),雑草扱いの帰化植物だということですが,たくさん増えすぎると困ることでもあるのかな?今ではマツバウンランの愛好会まであるそうですw。

そのマツバウンラン(?)の陰に隠れるように,小さな花が咲いていました。顔を近づけてやっとわかるぐらい,花びら1枚が1mmほどの空色の花です。ネットで調べてもなかなか名前がわからず,<雑草>で検索したらw・・・「キュウリグサ」みたいです。もうちょっとかわいい名前をつければいいのにw。こんな小さな花を見つけることができたのは,きっと心に余裕があるから?ww

市の最終処分場で堆肥をもらってきました。街路樹を剪定した枝葉を堆肥にしたもので臭いもせず,希望する市民は無料でいただけるのでありがたいです。毎年30〜50kgぐらいをいただいて,庭の土に混ぜたり鉢植えの植え替えに使っています。希望者が多くて今年は残りわずかとか,ぎりぎり間に合ってよかったです。