蕾
モクレン(紫木蓮・シモクレン)の蕾が膨らんできました。
少し離れたところにあるこのモクレンは,植えてから30年ほどたちます。高さは5mぐらい,毎年たくさんの花を咲かせてくれます。植えたときにはこんなに大きくなるとは知らずw,高いところにある枝の剪定はときどき業者の方にやってもらっています。
すぐ隣に白い花のモクレン(白木蓮・ハクモクレン)の木も植えてあるのですが,こちらの方は大きく葉を広げたモクレンの陰になり,花の数は少なめです。もうちょっと場所を考えて植えればいいのにw・・・ここまで大きくなってしまうと植え替えもできそうにありません。
ここの気候にあっているのか病気の心配をしたことはありませんが,葉をイラガ(?)の幼虫に食われたことがあります。このイラガの幼虫,刺されるとすごく痛いですw。
庭に植えてあるツバキ(椿)の蕾も大きくなってきました。
このツバキも10年以上前から庭にあります。花弁に赤と白が入り混じる八重の品種です。詳しい名前はわかりません。一日中陽のあたる場所ですが,根元は陰になって日が当たっていません。
下の方はきれいなままですが・・・ 上の方の葉はコガネムシのせいでボロボロに
なにもしなくても毎年きれいな花を咲かせていましたが,ここ数年,コガネムシに葉を痛めつけられて酷いことになっています。コガネムシの幼虫はプランターに植えてある植物の根を食べて大きくなり,成虫になるとツバキやブラックベリーの葉をアッという間に食べつくしてしまいます。一つのプランターにコガネムシの幼虫が40匹もいたことがあります。来年こそは何とかしなくては!
鉢植えのジンチョウゲ(沈丁花)の蕾もはっきりとわかるようになってきました。白花のジンチョウゲです。
これは2年前に挿し木で増やしたものです。親のジンチョウゲの方はほとんど陽のあたらない場所に植えてしまったので,花が少なく枝も弱々しくなっていました。こちらの鉢植えの方は,春になったらもう少し日当たりのいい場所で地植えしようと思っています。
・・・花が咲く時期になったら,あらためて紹介することにします。