ローズマリー

立性と這性（半匍匐性？）、２種類のローズマリーを、それぞれ庭と鉢で育てています。


　　　　　　　立性のローズマリーと花　　　　　　　　　　　　　　　這性（？）ローズマリーと花
どちらもアメジストセージと同じように４年前、取り壊し寸前の職場のハーブ園から内緒で一枝ずついただいてきましたｗ。だから品種名はわかりません。寒さにも暑さにも強く、この辺りでは、なにもしなくても常緑のまま越冬できるようです。

日向、日陰のどちらでも良く育ちますが、数時間ぐらい陽にあてて育てたローズマリーの葉が一番きれいに見えます。ただ、花は陽にしっかりあてた方がたくさん咲きます。というか、庭に植えてあるものには全然水やりをしていないので花をつけるのかも？ｗ ハーブとして利用するなら、やや日陰になる場所で育てた方がやわらかい葉になります。って、利用したことがないんだけどｗ。香りはどっちが強いのかな？

ローズマリーの挿し木は簡単です。室内ならまず一年中いつでも大丈夫だと思います。１０〜１５ｃｍに切り取った枝の下葉をとってコップに挿しておくだけですぐに根が出てきます。ほぼ１００パーセント（？）。

　　　　 鉢植えの這性（？）ローズマリー　　　　　　　 ローズマリーの葉の上で・・・ジャマしてごめんｗ　
乾燥には強く、鉢植えは水やりを少しぐらい忘れていても下葉を落とすぐらいで枯れることはありません。逆に土を過湿すると弱ってしまうことがあります。日陰で育てているローズマリーに葉ダニがついて葉が白っぽくなってしまったことがありますが、ほかのものは病気や害虫の被害もほとんどありません。やや大きくなりますが、育て方が簡単なので超お勧めのハーブです。
（追記2011.9.27：ローズマリー　花　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110927/p1　）
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ローズマリーの隣の日陰にツユクサが咲いていました。今までじっくりと見たことはありませんでしたが、こんな鮮やかなブルーの花びらだったんですねｗ。