新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

14.ベンジャミン

フィカス ベンジャミン は挿し木で簡単に増やすことができ、初心者にも育てやすい観葉植物の一つです。

この明るい感じのベンジャミン "スターライト"は春から秋の間は屋外の午前中4時間ほど陽のあたる場所で育てています。「斑入りのものは直射日光にあてると葉焼けしやすい」と解説に書かれていることが多いのですが、徐々に慣らせば今年のような猛暑の夏の日差しでも葉焼けすることはありませんでした。

10年ほど前、家人が室内の陽の入らない場所で緑葉の普通のベンジャミンを育てていましたが、いい加減な水やりと管理でw いつの間にか枯らしてしまいました。育て方の解説には「日陰にも強く室内でもOK」と書かれていることもありますが、いくら育てやすくても、日光の大好きなベンジャミンをまったく陽に当てずに育てるのは無理みたいです。

葉に白い斑の入るこのベンジャミン"スターライト"は、2年前ホームセンターの園芸コーナーで見つけ、明るくきれいな葉と値段の安さに引かれw 小さなものを300円ぐらいで衝動買いしてしまいました。







枝を切ると枝分かれして小さな芽がたくさん伸びてくると聞いていたので、買ってすぐ植え替えと同時に何ヶ所か枝を切り取り、その枝を挿し木しておきました。・・・その挿し木したものが2年めの今はこんなに大きく、買ったときの"スターライト"と同じぐらいまで育っています。
親の方の"スターライト"は地際から枝が何本にも分かれてボーボーに育っているのでw、挿し木で増やした"スターライト"は、なんとか太い幹を1本まっすぐ上に伸ばしてカッコよくと思ってますが・・・
まだポットに植えたままの方は、もうちょっと背が高くなったら2本をネジネジに絡ませて育ててみようと思っているのですが、なかなか思うように伸びてくれませんw。

ベンジャミンは置き場所や環境を変えると葉を落としやすい」と育て方の解説に書かれていたので、冬、室内に取り込むときにはすぐに取り込まず、少しずつ日陰に慣らしてから取り込むようにしています。だからなのか、2回の冬越しともほとんど葉を落とすことはなく、きれいな葉のままで春をむかえることができています。
(追記2011.8.19:斑入りベンジャミン http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110819/p1 )