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2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

お伊勢さん菓子博 2017 1

4月23日の月曜日,『お伊勢さん菓子博 2017』に車で行ってきました。古くからのブロ友さんである石川県白山市の和菓子屋さん・村本さんが工芸菓子を出展されることを知って,この目でどうしても見たくなったからです。制作途中の苦労話をブログの記事で読んでるだけでなく,『文部科学大臣表彰』されたと知ったら行かざるを得ませんw もう興味津々です^^ 石川県は遠すぎるけど,お隣の三重県伊勢なら車で2時間ほどです。
もう一つ別の目的があって早めに出かけたけど(それは次回以降に載せることにして),まずは『御菓子司むらもと』さんの工芸菓子「薫風瑞翔」です。

お菓子の匠工芸館」にたくさん並べられた作品は,どれも一つ一つガラス(アクリル?)ケースの中に置かれていました。どの作品もたくさんの人が覗きこんで感嘆の声をあげています。館内の光がケースに反射したり人が多くてゆっくり立ち止まれなかったりと思い通りに撮れなかったけど,2羽の白鷹だけはなんとか撮れました。


と思ったら,どちらも村本さんのブログの写真とほとんど同じアングルでした^^; 光に透けて見える広げた羽の重なりがとっても綺麗です。鋭い鷹の眼や生き生きとした表情や姿,もうウットリと魅入ってしまいました。この位置からだと松葉の色違いもよくわかります。細かい部分も手を抜かずに仕上げているから入賞されたんでしょう。ホントにおめでとうございます♪^^
お菓子のテーマ館」の方には広大な工芸菓子が展示されていました。

三重県の和菓子屋さんたちが共同制作した,「伊勢参宮 宮川の渡し」(歌川広重)の浮世絵をモチーフにした作品の一部分です。こちらも大変な人だかりで,近づいて見ることもできないほどでした。

 
人物一人一人の表情や着てるものをゆっくり見たいけど,とてもそんな余裕はありません。

 ← 吉田沙保里さんや鈴木英敬三重県知事らしき人物など,ところどころに見える和菓子職人さんたちの「遊び心」w 何か月もかかる大変な作業だったと思うけど,きっと楽しみながら制作されてたんでしょうね^^

地元の高校生や専門学校の生徒さんたちの工芸作品もありました。でも,こちらもたくさんの人で立ち止まることができません。もっとゆっくり見たかったけど,仕方なく通り過ぎただけでした。
ほかにもたくさんの工芸菓子を撮ってきました。どれも見事なものばかりです。それらの作品を何回かに分けて紹介する前に,早い時間に出かけた「もう一つの目的」の方を明日の記事に載せる予定です^^;
(お伊勢さん菓子博 2017 2)お伊勢さん菓子博 3)(お伊勢さん菓子博 4)(お伊勢さん菓子博 5
 
         ↑ ウチの庭では鈴蘭と                ↑ バビアナの最初の花が咲きました^^