新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

タンポポの綿毛でボトルフラワー^^

べつに白花タンポポも西洋タンポポ綿毛は同じですがw



今年は鉢で育てている白花タンポポの花がたくさん咲きました。せっかくなので鉢を動かしていつもとは違ったアングルで何枚かカシャッ,光があたった綿毛はきらきら輝いて夢がいっぱいです^^
このタンポポ綿毛ボトルフラワードライフラワー)にする簡単な方法を見つけました(『ものづくりハンドブック8』仮説社)。かわいいガラス瓶に入れておけば,立派なインテリアになりそうです。こういうのって好きなんですよね^^
 
   ↑タンポポの綿毛がこのぐらいになったら       ↑切り取ってガラス瓶に入れておくと開くので
 
↑瓶のふたを開けたまま密閉容器で乾燥させると       ↑綿毛のボトルフラワーのできあがり^^
倒れていた茎が高く起き上がってきたら綿毛が開く準備ができています。早ければその日のうちに,遅くても2〜3日後には綿毛が開きます。ガクの下ぎりぎりで切り取って瓶のふたを開けたまま入れておくと,中で横になっていても綿毛になるとまっすぐになります。綿毛が開いたら乾燥剤を入れた密閉容器に入れておけば,2〜3日で綿毛ボトルフラワーが完成です。

使っている小瓶はダイソーで手に入れた3個105円の「ネコビン」と,ニトリの4個で300円のスパイスジャーです。どちらも側面が平らになっていて見やすく,開いた綿毛にぴったりのサイズです。綿毛を完全な球形にしたいときは西洋タンポポの大きな花を使った方がいいかもしれません。2cmぐらい残して切った花茎に針金を差し込んでおきます。それをスチロールの小片に立て,両面テープでビンに固定してから乾燥させます。ビーズなどを下に入れておけば見た目も綺麗です。口の小さな洋酒の小瓶ならもっとお洒落かも? 完全に乾燥させたものは,何年たっても形が崩れないそうです。簡単に作れるので興味があればぜひどうぞ^^
(白花タンポポ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120324/p1 )