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2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

伏見地下街 名古屋

昭和の時代が色濃く残っている「伏見地下街」(名古屋市中区),一度行ってみたかったんですよね。今はちょうど「あいちトリエンナーレ2013」も行われており,地下街にその作品もあるはずです。
が,その伏見地下街になかなか辿り着きませんw 地下鉄伏見駅で降りて改札口を出た後,伏見地下街を探して歩いても見つかりません。駅から直接行けるはずなのに案内板にもありません? この炎天下,地上に出て街中をうろうろ探し回って,やっと地下街への入り口を見つけました。青くペイントされた出入り口,これもトリエンナーレの出品作品の一つです。
 
期待どおり,伏見地下街は懐かしい空間が広がっていました。天井部分はむき出しになった配管と蛍光灯,通路の片側だけにあるお店も昔見たことがあるようなレトロなお店ばかり・・・60年ほど前の開業当時の面影がいたるところに残っています。ここは名古屋の中心部なのに,一瞬タイムスリップをしたような気分になりました。
 
地下街を歩いている人の姿もほとんどなく,お陰でwトリックアート風の作品もしっかり撮ってくることができました^^

 

      ↑出入り口と通路・空きテナントのトリックアートは台湾の打開連合設計事務所の作品
地下街を歩いてみたら・・・地上への出入り口のほか,伏見地下街には地下鉄伏見駅の「東改札口」を通らないと行けないようになっています。なかなか見つからないわけです。というか,駅構内の案内板にも載せてもらえない改札口と地下街って?w ちなみにこの東改札口,休日や日曜日は閉鎖されるとか。地下街のお店が休業のときは改札口も閉まっているそうです。

      ↑伏見駅構内案内図のどこにも「伏見地下街」と「東改札口」の文字がありません!w
ところで,「あいちトリエンナーレ2013」は,3年に一度行われる国際芸術祭。イメージとしては<街中アート>だったんですが,会場となっている街中は旗だけ目立ちますが作品はどこ?状態w 暑い中,会場や街中アートを探して歩き回る気力がありませんでした^^;
 
  ↑愛知芸術文化センター 「サンチャイルド」        ↑長者町で見つけた街中アートの一つ