木立ベゴニア "流れ星"の花

植え替えもしないまま，暖かくなってから北側の日陰に置いておいた木立ベゴニア "流れ星"の花が，猛暑の中でたくさん咲いています。


緑色の観葉植物がたくさん置いてある中で，やわらかなピンク色がよく目立っています。鉢は７号鉢，高さは１ｍほどあります。暖かくなってから切り戻したり植え替えたりすればいいのですが，ころっと忘れていました＾＾；それでもこんなにたくさんのシャンデリアのような花を咲かせてくれました。まだ蕾のものもたくさんあります。
　

木立ベゴニアは強い日差しに当てるとすぐに葉焼けします。光が弱すぎると花が少なくなります。育て方は難しいと思っていましたが，意外と強健なようです。そういえばどこかのサイトに，「一番簡単に挿し木できるのが木立ベゴニア，これが失敗したら他のものは・・・」とあったようなｗ
家の北側でも，夏には朝夕に直射日光が１〜２時間当たります。そのせいできれいな水玉模様の葉が茶色になっている部分もあります。花がたくさん咲いたのは，木立ベゴニア "流れ星"にとっては，きっと強すぎる西日に当てたからでしょう。花の色が濃いピンク色なのも，日差しの強さがその理由なのかもしれません。やわらかな日を当てたほうがきれいなままの葉になると思います。また，花の色も本来の淡いピンク色になるようです。が，遮光したり置き場所を変えたり，そういう面倒なことがなかなかできない野良猫です＾＾；
（木立ベゴニア "流れ星"　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20100906/p1　）
こちらは１年前に挿し木で増やした木立ベゴニア "流れ星"の小さな苗です。無事に冬越しして，そのまま小さな黒いポットの中で花を咲かせました。こんなに頑張って咲いたんだから，もうちょっと大き目の鉢に植え替えてやればいいのに！ｗ