新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

冬越し後の観葉植物1

観測史上最大という大きな地震が起きてしまい,多くの人が被害にあわれました。自然は美しいだけでなく,ときに恐ろしいほどの猛威を振るいます。そんな自然の前ではちっぽけな人間ですが,阪神大震災後の復興を見ると,また人間の素晴らしさも感じます。これから被害の大きさが少しずつ明らかになっていくと思いますが,いつか必ず立ち直ることができると,人間の知恵と勇気を信じています。
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やっと3月中旬,まだ冷たい風の日もありますが,少しずつ日差しに暖かさを感じるようになってきました。部屋の中で冬越し中の観葉植物の様子は・・・元気なまま葉をほとんど落とさずに冬越しできたものが半分,葉をたくさん落としてもなんとか冬越しできそうなものが残り半分ほどあります。中にはほとんど葉を落として枯れてしまったように見えるものもいくつか・・・。
今回は元気で大丈夫だったもの,冬の間も成長していたものをいくつか紹介します。
一番元気そうに見えるのは,日当りのいい居間に置いてあったドラセナ コンシンネです。新しい葉が伸びているのかどうかわかりにくいのですが,古い葉もほとんど落ちることなく春をむかえることができそうです。
 
同じ居間に置いてあったパキラの葉はところどころ色が変わっています。それでも葉を落とすことなく元気そうです。枝先には小さな新芽も伸びてきています。
 
去年は全部の葉を落として枯れてしまったように見えたツデー,今年の冬は枯れることもなく,きれいな葉をつけたまま冬越しできました。暖房の効いた部屋なので乾燥が心配だったのですが,新しい葉も伸びてきています。
 
こちらはコダカラソウ,日当りのいい窓際に置いてありました。部屋に取り込んだのはかなり寒くなってからです。今は葉の縁に小さな子株がぎっしりついています。
 
こちらは二階のベランダに出してあったカネノナルキ,氷点下になりそうな夜だけ室内に取り込みました(真冬に数日)。寒さのため葉の色が赤くなっています。ほとんど葉を落とすことなく無事に冬越しできました。
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色づいてきたキンカンの実を半分ほど収穫しました。
初めてドライフルーツ作りに挑戦してみました・・・が,どうも失敗みたいw。まぁ,おやつとしては甘くて,小さな子どもたちには喜ばれましたww


まだ色づいていないキンカンの実がたくさんあります。これはヒヨドリたちのために当分の間,残しておくことにします。


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この辺りは東海地方の海に面した地域です。海岸のすぐ近くということもあり,地震後の津波予報が1mという報道に心配して連絡してくれる方もいました。ここは穏やかな湾内で,大きな波は来なかったようです。ご心配をおかけしました。ありがとうございました。