新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

中馬のおひなさん 足助

豊田市足助町一帯で「中馬(ちゅうま)のおひなさん」が始まっています(〜2011年3月6日まで)。初めて行ってきました。

ここ足助には紅葉で有名な香嵐渓があります。その香嵐渓のすぐ近く,伊那街道(飯田街道)沿いの古い町並みが残る静かな足助の町を,カメラを持ってのんびりと歩いてきました。車を停めた西町から東のはずれにある新田町まで,ゆっくり歩いても30分ほど,古い民家だけでなくスーパーや商店なども古い町並みに溶け込んでいます。

いただいた「中馬のおひなさん」のイラストマップによると,今年で13回目,今では140軒ほどのお宅がそれぞれのご家庭にある雛人形を通りから見えるように飾っているそうです。古くは江戸時代からの雛人形やミッキーやミニーの新しい雛人形(w?),土雛や陶器の雛人形など変わったものもたくさんありました。

これは竹雛です。豊田市無形文化財にもなっている鈴木武夫さんが本業(矢師)の合間に作ったものだそうです。「ほんの遊びで作ったものですよ」と気さくに話しかけてくれました。店先で焼いている鮎の塩焼きの香りだけを嗅ぎながらw,できたての鮎おにぎりを食べてきました。



メインのおひなさまを見るより,町全体のゆったりとした雰囲気を感じて帰ってきました。足助の町は,以前は過疎地域だったとか。そんなことをまったく感じさせないほど明るい町です。のんびりと歩いているだけで,こちらが元気になれる町でした。ぜひもう一度行ってみたいです。

〔追記〕2月26日(土)の午前,東海テレビの地方ローカル「ぷれサタ!」の中で,照英さんの足助の旅が放映されました。中馬のおひなさんの中で,ここでも紹介した鈴木武夫さんの竹雛のほか,本業の矢や50万円もする鮎釣り用の竿などもとりあげられていました。というか,鈴木武夫さんが照英さんの旅のメイン?w 放映の前にここで紹介できたこちらも人を見る目があるってこと?ww
足助ハムのZiZi工房は改修工事で休業中だったので寄ってこなかったのですが,自称「おひなさん」wが移動ワゴンでZiZi工房のフランクフルトソーセージを焼いて売っていました。美味そうに食べる照英さん・・・気がつけば買って食べたのに・・・ちょっとだけ心残りもw
(追記2012.2.15:中馬のおひなさんin足助 2012 1http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120216/p1
(追記2012,2,16:中馬のおひなさんin足助 2012 2http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120217/p1
(追記2013.3.1:中馬のおひなさんin足助 2013 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130301/p1
___________________________________________







(ぜんぜん関係ありませんがw)久しぶりに,上野動物園にパンダがやってきました。が,実物を見に行く体力も金もないのでw,折り紙のパンダでも作ってみましたww