新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

おしどりの里 オシドリ3

最後の3回目は,何羽かのオシドリたちが一緒にいるほほえましい姿を何枚か。

    ↑ この2羽は付き合ってます きっとw         ↑ こちらは別れ話をしているのかw 

    ↑ メスの隣でオシャレに身づくろい          ↑ メスの前で3羽のオスがアピール中

     ↑ オス同士で作戦の相談でも?          ↑ こっちは色気より食い気?w
1月下旬,午後1時過ぎには日当りの良かった岩場が山の陰になってしまいました。このぐらいの日陰でも,普通の望遠レンズではちょっと対応しにくくなるようです。もし「おしどりの里」に行くなら,正午前後がちょうどいいかもしれません。ただし,その時間にオシドリを見ることができるかどうか・・・。
帰りにご挨拶とお礼をしてきました。「オシドリを見ることができたら300円,見ることができなかったら無料です」と管理人の伊藤さんに言われていましたが,激励の意味も含めて少しだけカンパもしてきました。(カメラなしだと100円,三脚だと500円だそうです。これらはドングリなどの餌代にあてられています)
きれいな自然の中でありのままの姿を見せてくれたオシドリたち。この素敵なオシドリに出会えただけでなく,オシドリが安心して暮らすことができるように自然を守っている人たちにも会うこともできました。先日の雪が道路沿いに残る道を,なんとなくポカポカ暖かい気持ちで帰ってくることができました。
(おしどりの里 オシドリ2 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110131/p1 )
(おしどりの里 オシドリ1 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110130/p1 )

・・・負け惜しみですがw,このぐらいの距離からオシドリの姿を撮るのに,値段の高い超望遠レンズは必要はありません。超望遠レンズはフィルムカメラや野鳥専門の人には必需品でも,デジタル一眼でWeb用の写真を撮るなら普通の望遠レンズ(200〜250mm程度)で十分です。
できるだけ画像サイズを大きくし,シャッタースピードを速くすれば三脚も使わなくて大丈夫だと思います。たしかに写った画像のオシドリの姿は小さいのですが,後でトリミングすれば見てわかるほど画質も落ちません。

実際には,こんなふうにしてほとんどの写真をブログにアップしています。

これが250mmレンズで実際に撮った画面です。画像サイズは1枚で7Mbほどあります(3:2比の5184×3456で撮ったものを,比較のため4:3にして画像の横を少しだけカットしてあります)。このまま縮小するとオシドリの姿が小さすぎるので,この画像をトリミングします。






こちらがブログに載せるために元画像の黄色い枠部分を4:3でトリミングした画像です。元画像のほんの一部分だけですが,このトリミングしたものでもこのまま載せるにはサイズが大きすぎます。それを800×600に縮小したものが上の大きなオシドリの画像です。

(いつもブログに載せている画像も,ほとんどこれと同じようにトリミングして載せています)



なお,大きな元画像の小さな一部分を280×210だけ切り取ったものがこれです。こうやって見ると少しだけ粒子の粗さが気になりますが,まぁ,これはレンズの性能ということでw。



ちなみに,いつも野鳥を撮るときには三脚は使わず,シャッタースピード優先(だいたい1/1000秒)で,絞りとISO感度はオートに設定してあります。


(次回からは,この「おしどりの里」で見かけたほかの野鳥の写真も何回かに分けて載せる予定です。陽もずいぶん長くなって天気予報では暖かい日が何日か続くようですが,もう少し野鳥の記事にお付き合いください)