ツルニチニチソウ - 新・ぼちぼち植物などを

ツルニチニチソウ（ビンカ・マジョール）は，何十年も前に一枝いただいて挿して増やしたものです。それ以来，伸びすぎたツルをときどき短く切り取るぐらいで，なんの世話もしていません。成長が早く，とにかく丈夫です。育てているというか，勝手に育っている？ｗ

紹介する時期としては紫色の花のある春から初夏がいいのですが，花がなくても日陰の庭を明るくしてくれる斑入りの葉はお勧めです。新芽の色は際立って美しく見えます。常緑のまま冬を越しますが，春になってから古い葉を地際で刈り取るときれいな新芽が伸びてきます。

ツルニチニチソウは放置しておくとツルをどんどん伸ばします。大きく広げたくない場合は，立ち上がっている新芽を剪定してやると，その部分から枝分かれして，新芽をたくさん伸ばすようになります。ツルを剪定しないと，１年で何ｍも伸び，地面についた枝から根を出し，どんどん広がってしまいます。ツルは他のものに絡みつかないので，伸びすぎても手入れは面倒ではありませんが，背の低い植物の近くには植えないほうがいいかも・・・
（追記2011.3.22：庭の春　新芽４　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110322/p1　）
（追記2011.5.27：初夏の庭　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110527/p1　）
（追記2013,1,14：斑入りツルニチニチソウ新芽　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130114/p1　）
（追記2013.4.17：斑入りツルニチニチソウ花　http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130417/p1　）
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