コンシンネ その後
ひと月ほど前に紹介した「ドラセナ "コンシンネ"」、その後の報告です。
８月中旬になってから水挿しておいた"コンシンネ"の根が伸びてきていましたが、やっと１０月５日になって鉢に植え替えました。観葉植物の植え替え時期としては遅すぎるのですが・・・まぁ、残暑も厳しかったし、彼岸花もやっと今日、２週間遅れで開花したしｗ
９月２日 白い根が少し出てきた １０月５日 長く伸びた根
この"コンシンネ"は初夏の植え替えに失敗し、８月になってから丸太状の部分を切り取り、水に挿しておいたものです。今回使った培養土は値段は少し高いのですが、水はけのいい粒状培養土です。もうダメだと思っていたのに発根してくれた"コンシンネ"です。このまま来春まで、過保護気味に室内に置いて様子を見ていようと思っていますｗ。
同じように初夏に挿し木をした"コンシンネ"の棒だけのもののうち、すぐに発根したもの２本と２ヶ月たってから発根したもの２本の合計４本は、ポットで育てています。こちらの方はどれも順調に育っています。
挿し木後３ヶ月たった９月になっても発根していない３本の"コンシンネ"を赤玉土から抜き取ってみたら・・・２本は中心部が茶色に変色していました。腐ってしまったみたいです。これではいくら待っても根が出てくるわけはありません。
まだ腐ってないように見える１本を水に挿しておいたら・・・白いブツブツがところどころに・・・ん〜と、このまま根が出てくるのか、出たとしても時期が悪いし・・・もう少しこのまま様子を見てみることにします・・・
幹を曲げてみたら根元付近から新しい芽が２本伸びてきた"コンシンネ"です。半日ほど陽のあたる場所で育てていたら、その新しい芽がどんどん成長しています。曲げられた幹を追い越しそうな勢いでｗ また来年、これも曲げてみたらどんな風になっていくのかｗ
２週間も遅れて開花した彼岸花が、やっと満開
