新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

24.ブーゲンビリア

ブーゲンビリアブーゲンビレア)は観葉というより南国ムード満点の花に魅力がありますが、きれいな花だけでなく、淡い緑色のきれいな葉も一年中楽しむことができます。(アノきれいなピンク色の部分は<花>ではなく葉が変化したものらしい。また、その中に見える小さな白い部分も<花>ではないらしいが、ここでは細かいことは言わないw)

育てているのは"マイクロブーゲン"(="マイクロミニドール"静岡県にある「ジッポー(有)」さんの品種登録植物)だけですが、この品種は矮性で枝が長く伸びず、鉢植えとしてとして場所をとらずに楽しむことができます。去年の初夏、新聞に入っていたホームセンターの広告で見つけ、急いで買いに行きました。小さな苗で300円ぐらいだったかな?

どうやったら花が咲くのか、育て方もほとんど知らなかったのですが(今もよくわかりませんがw)、冬越しが終わった今年の春先に少しだけ咲き、真夏にいっぱい花をつけてくれました。ただ・・・鉢についていた育て方によると、花を咲かせるポイントは・・・
・15度ぐらいの低温  ・少なめの水やり  ・12時間ぐらいの短日処理  

いずれの方法でも11月から6月の間、開花しやすくなるそうです。


が、置いてあったのは春からは一日中陽のあたる場所で今年の猛暑の中、とくに短日処理をしなくても8月下旬には満開になりました。うぅ〜ん・・・どうしていっぱい咲いたんだ?w 場所もとらず、育て方も難しくなく、初心者にも簡単に花を咲かせることができる"マイクロブーゲン"、お勧めのブーゲンビリアです。













初夏には挿し木をしてみました。ブーゲンビリアの挿し木は成功率がよくないと聞いていましたが、2本の枝先を5cmぐらいずつ切り取って挿しておいたら・・・2本とも成功!ほかの植物の挿し木といっしょに同じ赤玉土に挿しておいただけです。ほかの植物と比べて発根が遅いということもありませんでした。
ところで、「品種登録植物」でも、販売や譲渡目的でなく個人として楽しむだけなら増やしても問題ありませんよね?

去年は寒くなる前に室内に取り込んで、夜は真っ暗になる部屋の窓際、日当たりのいい場所に置いておきました。葉を落とすこともなく、小さな花芽をつけて無事に冬越しできました。どこかのサイトで「暖地なら地植えできる」と書いてあったような・・・来年の春になったら、挿し木で増やした2本の一株を建物の南側の陽だまりで地植えしてみようと思っています。
(追記2011.5.26:マイクロブーゲン http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20110526/p1 )