新・ぼちぼち植物などを

2019 2/19 ブログ移行できたので再出発です♪

19.クワズイモ

"クワズイモ"、"シマクワズイモ"ともどちらも寒さに強く、水やりを控えめにすれば無加温の部屋で冬越しさせることができます。春から秋にかけては建物の北側、朝日が2時間ほどあたる場所に置き、寒くなる前に室内に取り入れています。一年を通して室内の明るい窓際で育てることもできると思いますが、ずっと同じ向きで置きっぱなしにしていると葉が全部光の来る方向を向いてしまいます。ときどき鉢の向きをかえた方がいいかも?

先に手に入れたのは葉の小さな"シマクワズイモ"の方です。いつも行くホームセンターのミニ観葉植物コーナーで小さなものが150円でした。4年前のことです。毎年、葉は新しい葉と入れ替わっていますが、イモの部分は少しずつ大きくなってきています。





じつは、買うときについていた札には「クワズイモ」と書いてあっのですが、育てているうちに葉の形や大きさがが"クワズイモ"とは違うことに気づき、ネットの画像をいくつか見て"シマクワズイモ"だと知りました。"シマクワズイモ"の葉の形は、なんとなく細身のハート型、"クワズイモ"の葉は、よく見かけるイラストのカエルの雨傘のように、へこんだ部分が細く切り込んだ形になっています。


        これがシマクワズイモの葉               こちらがクワズイモの葉
今年、6月ごろ初めて子株の株分けをしました。植え替えの時、カッターで子株を切り離し、親株、子株とも切り口が乾くまで土をかぶせないように根だけ植え込みました。どろっとした粘液状のものが切り口から出てくるのをふき取り、3〜4日で切り口にも土をかぶせておきました。どちらも元気に成長し、子株のほうは知り合いにプレゼント。

"クワズイモ"の方は2年前に手に入れました。こちらはJAの売り場で200円。葉が大きくなるはずなのに、株が小さかったためか最初の1年目は"シマクワズイモ"とほとんど同じ大きさの葉、2年目でやっと"クワズイモ"らしい大きな葉が出てきました。

こちらも同じように6月に株分けしました。
株分けした子株は8月中旬ごろまでは親の"クワズイモ"に負けないぐらい大きな葉が何枚も出ていたのですが、下旬には葉の色が白っぽく変色しはじめ、ついに全部の葉が枯れて落ちてしまいました。9月になって、やっと新しい元気な葉が1〜2枚出始めています。葉が落ちた原因はわかりません。根がまだ少ないのに水をやりすぎたために根腐れしたのかも?
親株の方には新しい子株が2個出てきました。また来年、株分けするのかなぁ・・・あんまり増やしすぎても、もらってくれる人がいないと置き場所が・・・w







(追記2012.9.7:クワズイモ http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20120907/p1 )
(追記2013.8.31:クワズイモ 2013 http://d.hatena.ne.jp/noraneko222/20130831/p1 )