豊橋カタクリ山 2020 3/21
晴れて暖かくなるだろうと思って,豊橋のカタクリ山へ行ってきました。
1週間ぐらい前の情報では「五分咲きぐらい」と聞いてたけど…
太陽は雲間からときどき顔を出すぐらいで,なかなか日が差しません。
まだ閉じてる花の方が多かったけど,なんとか撮ってきました。
ここのカタクリは個人所有の山を,この時季だけ開放されてるとか,
戦後からかな,地区の方々と少しずつ増やしていって,今ではたくさんの人が楽しみにしているカタクリの花です。
…マスクが役にたつのか気休めだけなのか,コロナウイルスの大きさがイメージできる記事を見つけました。「文系女編集者がわかるまで感染症医に聞いた「マスクが新型コロナ予防にならない理由」(花房 麗子)です。
結論は「マスクの網目をコロナウイルスは簡単に通り抜ける」ということ。まぁ,そうはいっても,今ではマスクをしないで人前に出ると「非国民」扱いされそうな風潮です。マスクを信じてる人には科学的根拠などはどうでもいいのでしょう。
ところで,記事を読んでいて疑問に思ったのが,<マスクの厚さを無視していいのか?>ということです。細かい網目が何層にもなっていれば,それなりに効果が期待できそうにも思えてきます。どっちなんでしょう。
マスクを捜し歩いたり行列に並んだり…本当に体に悪いのは,ウイルスよりストレスの方でしょ?
コデマリの新芽 2020 3/17
赤く色づいたコデマリ(小手毬)の新芽が,逆光を浴びて虹色に輝いています。
コデマリは,この新芽の時季が一番美しく見えます。
新芽の中に,あちこち小さな蕾も見え隠れしています。
花が咲いた時はきれいだけど,咲き終わった後の姿はイマイチです。
花びらが散った後の姿を想像すると…いや,想像するのはやめておきますw
やっぱりコデマリは一年中で春先の新芽の時季が一番かわいいです^^
…近くの知人から聞いた話です。隣県までお墓参りに行ったら「どちらから」と聞かれたので正直に答えたら,「本堂でのお参りはご遠慮ください」と言われてしまったそうです。あの「ウイルスばらまき男」のせいです。騒ぎも収まってやっと平和になったと思ってたら,まだまだ後遺症は残ってました。
クリスマスローズ 2020 3/15
クリスマスローズが咲きました…
というか,ご近所さんの畑に咲いてた株を,掘っていただいてきたものです。
花びらにゴマが入ったように見えるものは,畑のあちこちに大株が!
もう一つはゴマが入らない少し濃いめの紫色のものです。
畑から顔を出してる土筆やドクダミに負けず,元気に育っていました。
もう20年以上前に頂いた白は,移植したせいか,今年は咲きませんでした。
その畑にたくさんの土筆が生えてたので,ついでに頂いてきました。
さっそく天婦羅にしてもらったり佃煮にしてもらったり…ごちそうさまでした^^
…武雄市では今日3月15日から学校が再開されると思ったら…佐賀県でもコロナ感染者が出てしまったので休校が継続されることになりました。子どもたちや先生・保護者の方たちだけでなく,地域の方たちも残念だったでしょう。学校や地域独自で取り組むことがあればいいのに…
…おもしろい記事を見つけました。『「不安」は大敵,科学的知識で感染リスクを減らす』(矢原 徹一:九州大学大学院理学研究院教授)です。記事の最初にある「さて,ウイルスは”生物”でしょうか,”非生物”でしょうか」と,タイトルの「科学的知識」の言葉だけで読みたくなってしまいました。(矢原 徹一さんの書いたものに『花の性から広がる多様性の世界』もあります)
長い文章だけどわかりやすくて,この記事は久々に花丸◎でした。とくによかったのは,手洗いは水だけじゃなく石鹸を使おうとやっと決心できたことです。気に入らなかった部分は,うがいとマスクと手洗いの「有効性を半分(5割)とすれば」と,前提条件がウイルスの研究者なのにおおざっぱすぎることぐらい。興味があればぜひ読んでみてください。
なお,記事の発信元「JB Press」は,1日前に「ついに証明された、新型コロナは空気感染する」というデマを堂々と載せたところです。翌日に慌てて削除しても手遅れです。
ブルーベリーの花 2020 3/13
ブルーベリーの花が咲きました。
去年はやっといくつか実っただけだったので今年は期待してたけど…
どうなんでしょう,思ってたほど枝も葉もそれほど多くありません。
枝の選定など,ちゃんと手入れをした方がよかったのかも?
知らないだけで,2年めならこの程度でいいのかもしれません。
もう1本の方はやっと花芽が大きく膨らんできたところです。同じ時期に収穫できる品種を選んだ方がよかった?
↑ ずっと咲き続けてるローズマリーにキチョウがやってきました。今年見る初キチョウです^^
…佐賀県武雄市の小中学校では,予定通り3月16日(月)から授業が再開されることになったそうです。<コロナウイルスに感染するリスク>と,<全国一斉に臨時休校することの副作用>,どっちが大変なのでしょう?ほっとしてる家庭が多いような気がします。
いくら「要請」だとしても,首相に逆らってそのまま授業を続けるのは勇気いるよね。でも,ちょっと考えたら,一人も感染者がいない県は同一歩調をとる必要がありません。一時のパニックが収まって落ち着けば,少しは冷静な判断ができるようになってきたのかも?